産廃の窓口

宮城県で「モニター・ディスプレイ」を処分できる産業廃棄物処理業者 おすすめ2

宮城県モニター・ディスプレイを頼める、収集運搬の許可を公的名簿で確認した業者を、おすすめ順に掲載しています。

役目を終えた液晶モニターやディスプレイ、古いブラウン管モニターは、宮城県では家庭ごみや事業系一般ごみとして出すことはできません。モニターは金属や樹脂、ガラスが組み合わさった機器で、仕事で使ったものは産業廃棄物として扱われます。片づけるには、これらに対応した宮城県の許可業者へ引き取りを頼みます。モニターの処分でありがたいのは、本体に記録装置がなく、パソコンのようなデータ消去の準備がいらない点です。反対に注意したいのが、年式の古い液晶やブラウン管に含まれる水銀・鉛といった有害物で、これらは適正に処理できる業者へ渡す必要があります。ここではまず処分費用の目安業者を見極める着眼点を整理し、そのうえで宮城県で頼める業者を紹介します。

モニター・ディスプレイの処分費用の目安

モニター・ディスプレイの処分費用のめやす:液晶モニターは1台1,000〜3,000円、ブラウン管モニターは4,000〜8,000円。モニター本体にデータは残らない

費用はモニターの種類やサイズ、台数で変わりますが、おおまかな目安は次のとおりです。

  • 液晶モニター・ディスプレイ1台あたりおよそ1,000〜3,000円が目安です。パソコン本体とほぼ同じくらいで、画面の大きい機種や重い機種は高めに振れます。
  • ブラウン管モニター1台あたりおよそ4,000〜8,000円と高めです。画面のガラスに鉛を含み、重さもあるため、液晶より処理に手間がかかります。18インチを超える大型はさらに上がります。
  • 1回ごとの固定費出張や運搬、事務手数料、マニフェスト(産業廃棄物管理票)の発行などで、まとめて1〜2万円ほど。台数が少ないほど、1台あたりは割高になります。

パソコンの入れ替えでモニターを一斉に手放すときは、台数を先に把握しておくと見積もりが早く進みます。 モニターは1台あたりは比較的軽く、数がまとまるほど1台あたりの単価は下がりやすくなります。

新しめのモニターであれば、買取に出せることもあります。 発売から年数の浅い液晶や、需要のある大型・高解像度の機種は中古で値がつき、処分費と相殺できることがあります。台数がそろっていれば、一括での査定に応じてもらえることもあります。

業者の選び方

見ておきたいのは、次のような点です。

  • モニター・ディスプレイの処分に必要な許可があるかモニターは金属くず・廃プラスチック類・ガラスくずなどが一体になっており、対象の区分を扱える収集運搬・処分の許可が要ります。
  • 古い液晶やブラウン管の有害物を扱えるかバックライトの水銀やブラウン管の鉛を、適正に処理できる業者を選びます。
  • 買取に対応しているかまだ使えるモニターなら、費用を抑えられます。
  • 台数の多い引き取りに慣れているかパソコンの入れ替えなどで一度に多く出すときも、まとめて対応してもらえると助かります。
  • 優良認定行政が法令順守や情報公開を確認して与える目安です。決め手にはせず、判断材料の一つとして。

産廃の窓口では、宮城県の収集運搬の許可を公的名簿で確認したうえで、宮城県で頼める業者を選んで並べています。こうした点を手がかりに、このページで紹介している業者から数社を同じ条件で見比べてください。

宮城県モニター・ディスプレイ処分 おすすめ業者2

株式会社コウユウ

所在地: 宮城県仙台市若林区

収集運搬 許可確認済み

PC・サーバー・モニター・プリンターなどOA機器を処理し、撤去・搬入・据付やオフィス移転の一括対応まで手がけます。廃棄物の分別指導も行う会社です。

モニター・ディスプレイ対応買取未確認少量対応未確認無料回収未確認オフィス移転・一括対応確認済み
022-287-4801オンライン問い合わせ可

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

ミナミ金属株式会社

所在地: 石川県金沢市

優良認定収集運搬 許可確認済み

金沢の金属リサイクル業者。コンピュータやOA機器などの電子機器・電子部品を回収して手解体し、素材ごとにリサイクル。モニターなどのディスプレイ類も電子機器として回収・解体できる。

モニター・ディスプレイ対応買取未確認少量対応未確認無料回収未確認オフィス移転・一括対応未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

画面だけのモニターに、消去の作業は生じません

使い終えた機器を手放すとき、多くの現場が神経を注ぐのがデータの始末です。ところがモニターやディスプレイに関しては、その工程がほぼ不要になります。画面だけのモニターは映像を映し出す役目に徹した機器で、ファイルや操作の記録をためこむ部品を内側に備えていないからです。したがって、処分の場面でデータを消し込む作業も、消したことを示す証明書の準備も、まず求められません。パソコンの処分では避けて通れないこの一手間が、モニターでは丸ごと省けるわけです。

心にとめておきたいのは「液晶一体型パソコン」だけです。画面と本体がひとつにまとまったこの機器は、姿こそモニターに似ていますが、実際はパソコンで、内側の記録装置にデータを抱えています。処分のときはモニターと同じ列に置かず、パソコンとして消去を済ませてから引き渡してください。迷ったときは、それ単独で電源を入れて画面が立ち上がるならパソコン、他のパソコンにつながないと真っ暗ならモニター、と見当をつければ取り違えません。

データの始末が省けるぶん、モニターの処分は比較的すんなり進みます。それでも、事業で使ってきた機器であるという性格は変わらないので、産業廃棄物として許可を持つ業者へ託し、引き取りのたびにマニフェストを受け取る手順は踏まえます。そのうえで、次に述べる有害物にも慣れた業者を選べば、いっそう安心して任せられます。

鉛を含むブラウン管、水銀の残る古い液晶

モニターを手放すうえで最も慎重になりたいのが、旧型の機器にひそむ有害物です。まず用心したいのはブラウン管モニターで、画面のガラスに鉛が練り込まれています。鉛は人体にも自然にも悪影響を与えるため、たたき割って一般ごみに紛れさせるような処理は禁じられており、鉛を含んだガラスをきちんと扱える業者へ、確実に手渡す必要があります。ブラウン管の処分費が液晶を上回るのは、この処理の難しさと重さゆえです。

液晶モニターにも、旧型のものには目を配りたいところです。かつての液晶では、画面を明るく照らすバックライトに細い蛍光管が組み込まれ、そこにごく少量の水銀が用いられていました。近ごろの製品は水銀を使わない構造が広まっていますが、古い一台が混じっていれば、水銀への適切な処理が欠かせません。新旧は外観からは判別がつきにくいので、年季の入ったモニターがまとめてある場合は、その事実を事前に業者へ知らせておくと安全です。

こうした有害物は、専用の設備を用いて回収・処理される決まりです。そのため、モニターを排出する際には「どんな種類の機器を、どれだけの台数」出すのかを、業者に正しく伝えることが欠かせません。液晶とブラウン管が入りまじっている、旧型が多い、といった情報が添えられていれば、業者も的確な処理の手はずを整えられます。このページに掲げているのは、こうした産業廃棄物を扱う許可を備えた業者です。

見積もりを取りそろえ、引き取りへ進む

複数の業者を公平に比べるには、渡す材料をそろえるのが出発点です。相手ごとに伝える中身が変われば、戻ってきた金額を横に並べても意味をなしません。まとめておきたいのは、手放すモニターの総数、内訳としての液晶とブラウン管の台数、旧型が含まれるかどうか、買取に出したい品はあるか、そして引き取り先の住所と希望日です。パソコンや周辺機器を同じ折に処分するなら、それも書き加えておくと、一度の来訪でまとめて運び出してもらえます。

入口は、各社の公式サイトにある問い合わせフォームか電話です。各社の「公式サイトを見る」からたどり着けます。集まった見積もりを見比べて一社を選んだら、書面で委託契約を交わし、回収日を確定させます。モニターは一台単位なら軽い部類ですから、数がわずかでも出張で引き取ってくれる業者は多く、少量を理由にためらう必要はありません。反対に、レイアウト変更やパソコンの入れ替えでまとまって出る場合は、台数と運び出しの動線を早めに共有しておくと、当日が円滑に運びます。

引き取りの当日には、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を欠かさず受け取ってください。後日、処理完了の控えと突き合わせれば、最後まで正しい経路で処分された裏づけになります。見落とされがちですが、業者へ品を渡した後も、処分の最終責任は排出した会社に残ったままです(排出事業者責任)。逆に言えば、確かな許可を持つ業者を選ぶことそのものが、会社を守る備えになります。許可のない相手に委ねる危うさは、許可と優良認定のしくみでくわしく解説しています。

宮城県でモニターを処分するときに知っておくこと

事業所から出たモニター・ディスプレイは産業廃棄物なので、家庭ごみにも、事業系一般ごみ用の有料処理券にも出せません。委託先になるのは、収集運搬の許可を持つ産業廃棄物処理業者です。

宮城県で助かるのは、許可の窓口がシンプルなことです。収集運搬(積替え・保管を含まないもの)については、宮城県知事の許可があれば、仙台市内も含めて県内を回れます。政令の改正によって、県の許可で仙台市域の収集運搬までまかなえるようになっているためです。仙台市の許可が別に要るのは、市内で積替え・保管をする場合か、処分業を営む場合に限られます。県とは別に許可を出す市も、仙台市の一つだけです。もっとも、依頼する側にとって大事なのは「相手が有効な許可を持っているか」の一点で、窓口が県か市かで手続きが変わるわけではありません。このページの各社は、公的名簿で収集運搬の許可をたしかめたうえで載せています。念のため自分でも調べたいときは、宮城県が公開している産業廃棄物処理業者名簿が使えます。

費用の面で宮城県ならではの点として、宮城県産業廃棄物税があります。これは県内の最終処分場に運び込まれる産業廃棄物1トンにつき1,000円を課すもので、焼却は課税の対象になりません。最終処分に回った分だけ、処分費にわずかに乗ってくる可能性があります。ただ、モニターの多くは金属やガラス、樹脂に分けて資源に戻したり中間処理したりする流れをたどり、そのまま埋め立てへ直行する割合は高くありません。ですから、モニターの処分でこの税が費用の大部分を占めることはまずありませんが、内訳を読むときの予備知識として頭に入れておくとよいでしょう。なお、仙台駅前や青葉区中心部の大型ビルでは、荷物用エレベーターの使用時間や搬出経路にビルごとの決まりがあることも多いので、明け渡しや原状回復の期限とあわせて先に整理しておくと当日がスムーズです。

よくある質問

モニターの処分にあたって、データ消去は必要ですか

画面だけのモニター・ディスプレイであれば、その必要はありません。内部に記録装置がなく、そもそもデータを保存していないためです。注意が要るのは液晶一体型パソコンで、画面と本体が一体でも中身はパソコンですから、データが残ります。これはパソコンとして扱い、消去を終えてから手放してください。

古い液晶モニターに有害物は使われていますか

年代の古い液晶は気をつけたい対象です。以前の液晶では、画面を明るく見せるバックライトの蛍光管に、ごくわずかな水銀が使われていました。今の製品は水銀を含まない方式が広まっていますが、旧型が交じっているなら、その点を業者に共有しておくと適切に処理されます。

ブラウン管モニターを処分するときの注意点は何ですか

ブラウン管モニターで気をつけたいのは、画面ガラスに含まれる鉛です。鉛入りのガラスは、適正に処理できる業者へ引き渡す必要があります。加えて重量があり処理も手間なので、費用は液晶より高く、18インチを超える大型ではさらに上がります。割って一般ごみに出すことはせず、このページの各社のような許可のある業者へ依頼してください。

仙台市内で運んでもらう場合、許可は市のものが要りますか

積替え・保管を伴わない収集運搬なら、宮城県知事の許可でまかなえます。政令の改正により、県の収集運搬の許可で仙台市内まで回れるようになっています。仙台市の許可が別に要るのは、市内で積替え・保管をする場合や処分業を営む場合です。

本社が宮城県外の業者に頼んでも問題ありませんか

問題ありません。大事なのは本社の場所ではなく、宮城県での収集運搬の許可と、モニター・ディスプレイの処分に対応しているかどうかです。県外に本社を置きつつ宮城県の許可を持つ広域の業者も掲載しています。

まとめ

宮城県でモニター・ディスプレイを処分するときの流れを、最後に整理しておきます。まず頭に入れておきたいのは、画面だけのモニターにはデータが残らず、消去の準備がいらないことです(画面と本体が一体のパソコンだけは、パソコンとして消去してから出します)。そのうえで、年代物の液晶やブラウン管には水銀・鉛が含まれることがあるので、これらを適正に処理できる業者へ委ねます。まだ値のつくモニターは買取に回し、買い手のつかないものだけを宮城県の許可を持つ産廃業者へ処分に出す——この順に進めるのが、費用の面でも無駄がありません。金額のめやすは、液晶モニターが1台1,000〜3,000円、ブラウン管モニターが4,000〜8,000円ほど。これに出張・運搬・事務の費用が1回あたり1〜2万円ほど加わります。

やることは、このページで紹介している業者から数社を選び、台数、液晶とブラウン管の内訳、古い機種の有無、買取に出したい品、引き取りの希望日という同じ材料を伝え、返ってきた見積もりを比べるだけです。有害物の処理とマニフェストの発行を確実に行い、台数の多い引き取りにも応じてくれる業者であれば、任せて心配はいりません。

モニター・ディスプレイの処分方法・費用・データ消去のやり方など、詳しくは モニター・ディスプレイの処分ガイド をご覧ください。