産廃の窓口

宮城県で「金庫」を処分できる産業廃棄物処理業者 おすすめ1

宮城県金庫を頼める、収集運搬の許可を公的名簿で確認した業者を、おすすめ順に掲載しています。

使わなくなった業務用の金庫や耐火金庫は、宮城県では家庭ごみや事業系一般ごみとして出すことはできません。金庫は鉄と耐火材でつくられた重い機器で、事業で使ったものは産業廃棄物として扱われます。手放すには、これに対応した宮城県の許可業者へ引き取りを依頼します。金庫がほかの品と大きく違うのは、なんといっても重いことです。小型の耐火金庫でも数十キロ、事務所に据えられた業務用となると数百キロ、大きいものは1トンを超えることもあり、費用も手間もこの重さと運び出しやすさで決まります。さらに、ダイヤルが開かない金庫や中身が残った金庫は、先に手当てをしておく必要があります。ここではまず処分費用の目安業者を見極める着眼点を整理し、そのうえで宮城県で頼める業者を紹介します。

金庫の処分費用の目安

金庫の処分費用のめやす:小型耐火(〜30キロ)6,000〜8,000円、大型(〜100キロ)〜30,000円、業務用(数百キロ)6万〜15万円。費用は重さで決まり1キロあたり約200〜300円

費用は金庫の重さや大きさ、搬出のしやすさで大きく動きます。おおまかな目安は次のとおりです。

  • 費用は重さで決まります処分費は1キロあたり約200〜300円で計算するのが一般的です。目安として、小型の耐火金庫(〜30キロ)で6,000〜8,000円、中型(〜60キロ)で1万5,000円ほど、大型(〜100キロ)で3万円ほど。数百キロある業務用の大型金庫では、6万〜15万円ほどになることもあります。
  • 搬出でかかる追加費用エレベーターのない建物で階段を使って下ろす場合は、1階ごとに1〜2万円ほどが加わることがあります。数百キロの大型金庫はクレーン車が要り、その費用も別立てです。
  • 開錠の費用ダイヤルの番号が分からない、鍵をなくしたなどで開かない金庫は、中身の確認や処分のために開錠が必要で、その費用が別にかかります。

処分の前に、金庫の中身は自分で取り出して空にしておきます。 現金や通帳、権利書、印鑑といった大切なものを入れたまま渡してしまわないよう、引き渡しの前に必ず確かめてください。開かない金庫は、開錠に対応した業者に相談すれば、開錠と処分をまとめて頼めます。

比較的新しく状態のよい業務用金庫や防盗金庫であれば、買取に出せることもあります。 処分費をかける前に、買取や引き取りに対応した業者へ一度相談してみる価値があります。

業者の選び方

見ておきたいのは、次のような点です。

  • 金庫の処分に必要な許可があるか金庫は鉄を主体とした金属くずにあたり、この区分を扱える収集運搬・処分の許可が要ります。
  • 重量物の運び出しに慣れているか数百キロの金庫を安全に下ろすには、人員や機材、階段やエレベーターの養生の段取りが欠かせません。搬出の実績がある業者だと安心です。
  • 開錠に対応できるか開かない金庫は、開錠から処分まで一括で頼めると手間が省けます。
  • 買取に対応しているかまだ使える金庫なら、費用を抑えられます。
  • 優良認定行政が法令順守や情報公開を確認して与える目安です。決め手にはせず、判断材料の一つとして。

産廃の窓口では、宮城県の収集運搬の許可を公的名簿で確認したうえで、宮城県で頼める業者を選んで並べています。こうした点を手がかりに、このページで紹介している業者から数社を同じ条件で見比べてください。

宮城県金庫処分 おすすめ業者1

株式会社アクアクリーン

所在地: 宮城県仙台市青葉区

収集運搬 許可確認済み

不用品回収や事務所移転の一環として、機材や金庫の回収に対応する。ゴミ屋敷清掃や遺品整理も手がけ、重い金庫の運び出しを部屋の片付けとまとめて相談できる。夜間まで電話受付の枠がある。

金庫対応買取未確認搬出・重量物対応確認済み解錠対応未確認無料回収未確認
022-724-7873オンライン問い合わせ可

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

重い金庫を、どう安全に運び出すか

金庫の処分でいちばんの難所になるのが、重い本体の運び出しです。金庫は、防犯と火災への備えのために厚い鉄板と耐火材で組まれており、見た目の大きさから想像するよりずっと重くなっています。小型の耐火金庫でも数十キロ、事務所の業務用となれば数百キロ、大型では1トンを超えるものもあります。この重量が、処分にかかる費用と当日の進め方を大きく左右します。

まず確かめたいのが、金庫の置かれた場所と運び出しの経路です。設置階はどこか、荷物用エレベーターに載る大きさと重さか、通路や出入口を無理なく通せるか、床や壁を守る養生がいるか。エレベーターが使えず階段で下ろすことになれば、下ろす階数に応じて費用が上乗せされるのが通例です。数百キロの金庫は人の手だけでは動かせないため、クレーン車や頑丈な台車、複数の作業員をそろえた作業になります。力任せに動かせば床や壁、金庫を傷めたり、けがにつながったりする危険もあるので、重量物の搬出を数多く手がけている業者へ委ねるのが安全です。

見積もりを依頼する段では、金庫の重さ(分かれば型番や、耐火か防盗かの別)に加えて、設置階、エレベーターの有無、階段搬出になるかどうかを、できるだけ具体的に伝えます。ここが明確なほど返ってくる金額の精度が上がり、当日になって想定外の費用が加わる事態も避けられます。

扉が開かない金庫と、中身の取り扱い

金庫ならではの落とし穴が、扉が開くかどうかです。ダイヤルの番号を忘れてしまった、鍵を紛失した、長年の使用で建て付けが悪くなった——こうした事情で開かなくなった金庫は、そのままでは中を取り出せず、処分にも移れません。開かない金庫は、開錠に対応した業者に依頼すれば、鍵を開けたうえでそのまま処分まで引き受けてもらえます。開錠には別料金がかかりますが、中身をあらためてから手放せるので安心です。

処分に出す前に、金庫の中身は必ず自分の手で取り出しておきます。現金や預金通帳、権利書、実印、契約書といった重要なものを入れたまま渡してしまわないよう、引き渡しの前に空になっているかを確認してください。書類などが残っていると、思わぬかたちで情報が漏れるおそれもあります。中を出し切ったことをたしかめてから、業者へ引き渡すのが基本の流れです。

あわせて知っておきたいのが、金庫が重い理由です。耐火金庫は、火災の熱から中身を守るために、鉄の壁の内側へ気泡コンクリートのような耐火材を充填しています。つまり金庫は、鉄を主体とする金属くずに耐火材が組み合わさった品で、この耐火材のぶんも目方が増えるわけです。ただの鉄の箱ではないため、処分は金庫の扱いに慣れた産廃業者に任せるのが確実です。なお、耐火金庫は耐火材の性質から二十年ほどで耐火の性能が落ちるとされ、買い替えにあわせて古い金庫を処分に出す例も多く見られます。

見積もりのそろえ方と、引き取りまでの流れ

処分する金庫が決まったら、このページで紹介している業者から数社に声をかけ、条件をそろえて見積もりを取り寄せます。渡す中身が業者ごとにばらつくと前提がずれ、金額を並べても比べようがありません。前もって伝えておきたいのは、金庫が何台あるか、それぞれおおよそ何キロか(分かれば型番や、耐火か防盗かの別)、設置階とエレベーターの有無、階段での搬出になるか、扉は開くか、そして引き取りの希望日です。金庫は重さと搬出条件で金額が大きく変わるため、この二つはとくにはっきり伝えます。写真を添えれば、大きさや置かれた状況がひと目で伝わります。

問い合わせは各社の公式サイトのフォームや電話から、各社の「公式サイトを見る」より進めてください。数百キロの大型金庫はクレーン車や複数人での作業になるので、現地を見てから正式な額を出す「現地見積もり」に来てもらうと、当日の追加費用を避けられます。見積もりで一社に絞ったら、書面で委託契約を交わして回収日を決めます。一台からでも出張引き取りに応じる業者は多く、量が少ないからと問い合わせを控える必要はありません。

引き取りの当日は、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を欠かさず受け取ります。あとで処理完了の控えと突き合わせれば、最後まで正しい経路で処分された裏づけになります。見落としがちですが、業者に引き渡したあとも処分の最終責任は排出した会社に残ります(排出事業者責任)。逆にいえば、確かな許可を持つ業者を選ぶこと自体が、会社を守る備えになります。許可のない相手に頼む危うさは、許可と優良認定のしくみでくわしく説明しています。

宮城県で金庫を処分するときに知っておくこと

事業所から出た金庫は産業廃棄物なので、家庭ごみにも、事業系一般ごみ用の有料処理券にも出せません。委託先になるのは、収集運搬の許可を持つ産業廃棄物処理業者です。

宮城県で助かるのは、許可の窓口がシンプルなことです。収集運搬(積替え・保管を含まないもの)については、宮城県知事の許可があれば、仙台市内も含めて県内を回れます。政令の改正によって、県の許可で仙台市域の収集運搬までまかなえるようになっているためです。仙台市の許可が別に要るのは、市内で積替え・保管をする場合か、処分業を営む場合に限られます。県とは別に許可を出す市も、仙台市の一つだけです。もっとも、依頼する側にとって大事なのは「相手が有効な許可を持っているか」の一点で、窓口が県か市かで手続きが変わるわけではありません。このページの各社は、公的名簿で収集運搬の許可をたしかめたうえで載せています。念のため自分でも調べたいときは、宮城県が公開している産業廃棄物処理業者名簿が使えます。

費用の面で宮城県ならではの点として、宮城県産業廃棄物税があります。県内の最終処分場に運び込まれる産業廃棄物1トンにつき1,000円を課すもので、焼却は対象に含まれません。ただ、金庫は鉄を主体とする金属くずで、多くは金属としてリサイクルされる流れをたどり、そのまま埋め立てへ向かう割合は高くありません。ですから、金庫の処分でこの税が費用に大きく響くことはまずないでしょう。それよりも金庫で効いてくるのは、やはり重量と搬出の条件です。仙台駅前や青葉区中心部の大型ビルに金庫を据えている場合は、荷物用エレベーターの積載重量や搬出経路の決まりを、明け渡しや原状回復の期限とあわせて先に確かめておくと、当日の作業がスムーズに運びます。

よくある質問

中身を出してから金庫を渡すのですか

はい、処分の前に必ず自分で取り出して空にしておきます。現金や通帳、権利書、実印、契約書などの大切なものを入れたまま渡してしまわないよう、引き渡しの前に空になっているかを確かめてください。書類が残っていると情報が漏れるおそれもあるので、中を出し切ってから業者に引き渡すのが基本です。

ダイヤルが開かない金庫も引き取ってもらえますか

引き取ってもらえます。番号を忘れた、鍵をなくしたなどで開かない金庫は、開錠に対応した業者に頼めば、鍵を開けたうえでそのまま処分まで引き受けてもらえます。開錠には別途費用がかかりますが、中身を確認してから手放せます。問い合わせのときに、開かない金庫であることを伝えておきましょう。

数百キロある大型金庫でも運び出してもらえますか

対応できる業者を選べば運び出せます。数百キロの金庫は人力だけでは動かせず、クレーン車や専用の台車、複数人の作業員が必要です。設置階やエレベーターの有無、階段での搬出になるかを見積もりのときに伝えておくと、必要な機材と人員の段取りが組め、金額も正確になります。

金庫の処分費用はどうやって決まりますか

主に重さで決まります。処分費は1キロあたり約200〜300円で計算するのが一般的で、これに搬出の条件が加わります。エレベーターのない建物で階段を使う場合は下ろす階数に応じて追加費用がかかり、大型金庫のクレーン使用や、開かない金庫の開錠は別料金です。まずは重さと設置場所を伝えて見積もりを取るのが近道です。

本社が宮城県外の業者に頼んでも問題ありませんか

問題ありません。大事なのは本社の場所ではなく、宮城県での収集運搬の許可と、金庫の処分に対応しているかどうかです。県外に本社を置きつつ宮城県の許可を持つ広域の業者も掲載しています。

まとめ

宮城県で金庫を処分するときは、進め方を決めておくと迷いません。はじめに、金庫の中身をすべて取り出して空にします。ダイヤルが開かない金庫は、開錠に対応した業者に相談し、鍵を開けてから処分へ進めます。そのうえで、金庫の重さと設置階、エレベーターの有無、階段での搬出になるかを整理して見積もりを取り、まだ使える金庫なら買取も視野に入れる——これが無駄のない道すじです。費用の目安は、小型の耐火金庫で6,000〜8,000円、大型で3万円ほど、数百キロの業務用金庫では6万〜15万円ほど。これに、階段での搬出やクレーン、開錠の費用が加わることがあります。

あとは、このページで紹介している業者から数社を選び、金庫の重さ・設置階・エレベーターの有無・搬出経路・扉が開くかどうかを、同じ条件で伝えて見積もりを比べるだけです。重量物の運び出しに慣れ、開錠から処分、マニフェストの発行まで引き受けてくれる会社なら、安心して任せられます。

金庫の処分方法・費用・データ消去のやり方など、詳しくは 金庫の処分ガイド をご覧ください。