産廃の窓口

大阪市で「コンクリガラ・がれき」を処分できる産業廃棄物処理業者【10社】

大阪市で営業する許可業者のうち、コンクリガラ・がれきを扱える業者を、公的名簿で収集運搬の許可を確認したうえで掲載。気になる業者へ直接お問い合わせいただけます。

大阪市でコンクリガラ(コンクリートのがら)を処分するには、「がれき類」の収集運搬許可を持つ産業廃棄物処理業者への委託が必要です。大阪市内には、がれき類の収集運搬許可を持つ業者が1,700社以上(うち優良認定28社)あり、平野区・北区・中央区・住之江区など市内全24区に拠点があります。このページでは、大阪市に対応する業者を、公的名簿で許可を確認したうえで掲載しています。気になる業者へ直接お問い合わせください。

大阪市 コンクリガラ・がれきの対応業者10

株式会社新地衛生

所在地: 大阪府大阪市浪速区

優良認定収集運搬 許可確認済み

事業活動に伴って生じる産業廃棄物の収集運搬を担う。燃え殻・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類など幅広い品目に対応する。自社での中間処理や買取はサイト上に記載がなく、回収・運搬を中心とする事業者。

対応する種類
がれき類燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず鉱さいばいじん紙くず木くず繊維くず動植物性残さ動物系固形不要物動物のふん尿動物の死体石綿(アスベスト)感染性廃棄物

栄伸開発株式会社

所在地: 大阪府大阪市大正区

優良認定収集運搬 許可確認済み

収集・運搬から処分まで自社対応し、鶴町に湾岸リサイクルプラントを構える産業廃棄物処理業者。一般廃棄物処理業や再生資源集荷業も併せて手がけ、廃棄物の処分・再資源化まで一貫して受けられる点が特徴。

対応する種類
がれき類燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず鉱さいばいじん紙くず木くず繊維くず動植物性残さ動物系固形不要物動物のふん尿動物の死体処理物(13号廃棄物)

大東衛生株式会社

所在地: 大阪府大阪市東成区

優良認定収集運搬 許可確認済み

一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬から自社工場での中間処理まで一貫して対応する。オフィスやテナント、マンションから出る廃棄物の一括回収に応じ、回収した廃プラスチックを大阪府リサイクル認定製品「リプラボード」として製品化している。

対応する種類
がれき類燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず鉱さいばいじん紙くず木くず繊維くず動植物性残さ石綿(アスベスト)感染性廃棄物

阪南産業株式会社

所在地: 大阪府大阪市住之江区

優良認定収集運搬 許可確認済み

木くずを専門に扱い、回収・運搬から中間処理までを自社で行う木材リサイクル業者。本社のほか複数の自社工場を持ち、製紙・ボード用の木材チップに再資源化する。大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山で収集運搬・処分の許可を取得している。

対応する種類
がれき類廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず紙くず木くず繊維くず

アサヒコーポレーション株式会社

所在地: 大阪府大阪市港区

優良認定収集運搬 許可確認済み

産業廃棄物の収集運搬と中間処理を事業の柱の一つとし、がれき・鉱さい・鋳物砂・耐火煉瓦などを扱う。北港資源化センターを保有し、クラッシング加工から再生砕石の製造・販売まで一貫対応。電子マニフェストやISO14001、優良認定にも対応する。

対応する種類
がれき類廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず鉱さい紙くず木くず繊維くず

マスダエーセイ株式会社

所在地: 大阪府大阪市東淀川区

優良認定収集運搬 許可確認済み

産業廃棄物の回収・運搬から処分までを手がける。特別管理産業廃棄物にも対応する。機密書類やパソコン等メディアの抹消処理を専門に扱い、発泡スチロールの処分業許可も持つ。リサイクルや業務用環境用品の販売も併せて行う。

対応する種類
がれき類燃え殻汚泥廃油廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず紙くず木くず繊維くず動植物性残さ感染性廃棄物

ミヤサカ株式会社

所在地: 大阪府大阪市北区

優良認定収集運搬 許可確認済み

産業廃棄物の収集運搬を主軸に、30以上の都府県で収集運搬許可を持つ広域対応の業者。各地のリサイクル事業者と連携して最適な処理スキームを組み、処理業務の請負管理やコンサルティングも行う。特別管理産業廃棄物や有害廃棄物への対応ノウハウも持つ。

対応する種類
がれき類燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず鉱さいばいじん紙くず木くず繊維くず動植物性残さ石綿(アスベスト)

阪南興業株式会社

所在地: 大阪府大阪市西成区

収集運搬 許可確認済み

家庭や店舗・オフィスから出るごみの回収に加え、大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山の産業廃棄物の収集運搬に対応する。店舗・企業やマンションオーナー向けに、エリアをまたいだ定期回収を任せられる。

対応する種類
がれき類燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず鉱さいばいじん紙くず木くず繊維くず動植物性残さ

靖国紙料株式会社

所在地: 大阪府大阪市平野区

収集運搬 許可確認済み

製紙原料の供給と古紙リサイクルを軸に、紙類の処理方法を排出元に合わせて提案する。オフィスや工場から出るさまざまな紙の回収・再資源化に対応し、分別や処理ルートの相談にも乗ってくれる。

対応する種類
がれき類廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず紙くず木くず

アールエージェンシー株式会社

所在地: 大阪府大阪市住之江区

収集運搬 許可確認済み

遺品整理や生前整理、ゴミ屋敷の片付け、特殊清掃に伴う不用品の回収・買取を手がける。遺品整理士の有資格者が対応し、住まいの片付けで出る不用品をまとめて任せられる。

対応する種類
がれき類廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず紙くず木くず繊維くず

コンクリガラの処分方法と流れ

コンクリガラとは、建物や工作物(建築物・構造物)の解体・改修・基礎工事などで出るコンクリートの破片のことです。法律(廃棄物処理法)では、工作物の新築・改築・除去にともなって生じたコンクリートの破片は「がれき類」という産業廃棄物に分類されます。事業活動から出たがれき類は、家庭ごみや大阪市の粗大ごみとしては出せず、許可を持つ産業廃棄物処理業者へ委託して処分します。

大阪市でコンクリガラを処分する一般的な流れは次のとおりです。

  • 量を把握するおおよその体積(立方メートル)や重さ、鉄筋・木材・土砂などの混ざりものがあるかを確認します。
  • 運搬の方法を決める自社で大阪市内や周辺の処理施設まで運べる場合は直接持ち込み、運搬も任せたい場合は収集運搬の許可を持つ業者へ委託します。
  • 見積もりを取る大阪市に対応する業者へ、品目・量・現場の条件を伝えて見積もりを依頼します。複数社を比べるのがおすすめです。
  • 契約して引き渡す書面で委託契約を結び、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を交付して引き渡します。

鉄筋コンクリート(鉄筋の入ったコンクリート)のがらは、破砕したあとに鉄筋を取り除き、「再生砕石」としてリサイクルされるのが一般的です。再生砕石は道路の路盤材などに再利用されるため、コンクリガラはリサイクルの出口がはっきりした廃棄物だといえます。鉄筋や土砂などの混ざりものが少ないほど処分の手間が減り、費用も抑えやすくなります。なお、同じコンクリートのかけらでも、家庭から出たものは「がれき類」ではなく一般廃棄物の扱いになります。

大阪市でがれき類の業者を選ぶポイント

大阪市内には、がれき類の収集運搬許可を持つ業者が1,700社以上あり、選択肢は豊富です。本ページではそのうち、大阪市に対応する業者を掲載しています。次の点を比べると、自社に合う業者を選びやすくなります。

がれき類の許可と有効期限を確認する

コンクリガラを委託できるのは、「がれき類」の収集運搬許可を持つ業者です。許可は廃棄物の種類ごとに範囲が決まり、有効期限もあります。契約前に許可証の写しを受け取り、「がれき類に対応しているか」「期限が切れていないか」を確認しましょう。本ページの掲載業者は、公的名簿でがれき類の収集運搬許可を確認しています。

破砕・再資源化まで対応できるか

収集運搬だけでなく、破砕や再生砕石へのリサイクル(中間処理)まで自社の施設で行える業者は、間に入る業者が少ないぶん費用を抑えやすい傾向があります。リサイクルの出口を持っているかも確認すると安心です。

混ざりものに対応できるか

解体現場では、コンクリガラだけでなく木くずや廃プラスチック、金属などが混ざりがちです。複数の品目が一度に出る現場では、それらにも対応できる業者だと窓口を一本化できます。混ざった状態でも引き受けてくれるかどうかも比較の材料になります。

現場に近い区の業者を選ぶ

コンクリガラは重量が出るため、運搬の距離が費用に効きます。大阪市は業者が全24区に分布しているので、現場に近い区に拠点を持つ業者を選べば、運搬の負担を抑えやすくなります。見積もりを取るときは、同じ条件(品目・量・現場の状況・運搬の有無)を各社に伝えると、金額を正しく比べられます。

解体やリフォームが続く現場では、その都度スポットで依頼するか、継続して委託できる業者を決めておくと、毎回の見積もりや契約の手間を減らせます。どちらが向くかも、最初の問い合わせのときに相談しておくとスムーズです。

大阪市の事情と産業廃棄物のルール

大阪市は民営事業所数が約17万4千(174,163事業所)と全国でも有数の事業所集積地で、建設・解体・改修にともなうコンクリガラの排出も多い地域です。そのぶん、がれき類に対応できる業者も大阪市内に1,700社以上と層が厚く、業者を選びやすい環境にあります。

業者の所在は市内全24区に広がっています。とくに数が多いのは平野区(約140社)で、次いで北区・中央区・住之江区・西淀川区が各100社前後、東淀川区・東住吉区・淀川区・西成区・西区などが続きます。都心部から臨海部・内陸部まで幅広く拠点があるため、市内のどのエリアの現場でも、比較的近い業者を見つけやすいのが大阪市の特徴です。

業者選びの目安のひとつが「優良産廃処理業者認定」です。これは国の制度にもとづく公的なお墨付きで、法令を守っているか(遵法性)、処理状況をインターネットで公開しているか、環境への取り組み、電子マニフェストへの対応、財務の健全性という5つの基準を満たした業者だけが認定され、許可の有効期間も通常より長く設定されます。大阪市内のがれき類対応業者では28社が認定を受けています。本ページでは、こうした認定業者を上位に表示しています。

大阪市内で出た産業廃棄物の取り扱いについては、大阪市環境局が「事業系ごみ適正処理ハンドブック」や排出事業者向けのしおりを公開しており、事業系ごみの分け方・出し方や委託のルールを確認できます。また、大阪市内でコンクリガラの収集運搬を行う業者は、大阪府知事の収集運搬許可を受けています。本ページの掲載業者は、この許可を公的名簿で確認しています。なお、とくに古い建物の解体では、建材にアスベスト(石綿)が含まれている場合があり、その際は通常のがれき類とは別の取り扱いが必要になります(後述)。

なぜ許可業者に委託する必要があるのか

産業廃棄物は、委託したあとも「出した事業者」に処理の責任が残るのが法律の原則です(排出事業者責任)。だからこそ、がれき類の許可をきちんと持つ業者を選び、適正な費用で委託することが、結果的に自社を守ることにつながります。排出事業者責任の具体的な内容や、許可を持たない業者に頼んだ場合のリスクについては、別の記事でくわしく解説しています。

委託契約とマニフェストの実務

はじめて産業廃棄物を委託する場合でも、やることはシンプルです。次の2つを押さえてください。

  • 書面で委託契約を結ぶ産業廃棄物の委託は、口約束ではなく書面の契約が必要です。契約書には廃棄物の種類・数量や処分の場所・方法などの必要事項を記載し、業者の許可証の写しを添付します。契約書は契約終了の日から5年間保存します。
  • マニフェストを交付して保存するマニフェスト(産業廃棄物管理票)は「誰がどこまで処理したか」を追う伝票です。委託のときに交付し、控え(写し)を5年間保存します。電子マニフェストに対応できる業者だと、控えの管理が楽になります。

掲載業者はいずれも収集運搬の許可を確認していますが、許可の品目や有効期限は、依頼前にあらためて直接ご確認ください。

コンクリガラの処分費用の考え方

費用は「処分費(重さ・量あたり)+運搬費(距離・車両)+諸経費」で決まります。コンクリガラは重量物のため、現場と処理施設の距離、積み込みのしやすさ、混ざりものの有無が金額に効きます。

  • 純度が高いほど安くなりやすい鉄筋・土砂・木材などが混ざるほど選別の手間がかかり、単価が上がります。
  • 運搬距離が近いほど安くなりやすい大阪市内や近くに処理施設を持つ業者が有利です。
  • 量がまとまると効率がよくなりやすい少量を何度も出すより、ある程度まとめたほうが効率的です。

正確な金額は現場の条件で変わります。大阪市に対応する業者から相見積もりを取り、内訳を比べて決めるのが確実です。

よくある質問

Q. コンクリガラは大阪市のごみ収集で出せますか?

いいえ。事業活動から出たコンクリガラは産業廃棄物(がれき類)にあたり、家庭ごみや大阪市の粗大ごみとしては出せません。がれき類の許可を持つ業者への委託が必要です。

Q. 現場の近くの区で業者を探せますか?

大阪市はがれき類対応の業者が全24区に分布しています(平野区・北区・中央区・住之江区・西淀川区などに多い)。本ページで大阪市に対応する業者を確認し、現場に近い業者から見積もりを取るとよいでしょう。

Q. 少しの量でも引き取ってもらえますか?

業者によります。少量から対応する業者もあれば、一定量から受ける業者もあります。大阪市内には対応業者が多いので、量を伝えて複数社に確認してみてください。

Q. 鉄筋が入ったコンクリートでも大丈夫ですか?

問題ありません。破砕したあとに鉄筋を取り除いてリサイクルするのが一般的です。ただし手間がかかるぶん費用は変わるため、見積もりのときに伝えてください。

Q. 古い建物の解体で、アスベストが含まれているかもしれません。

アスベスト(石綿)を含む建材は、通常のがれき類ではなく「特別管理産業廃棄物」という、より厳しく扱う区分にあたり、専用の許可を持つ業者への委託が必要です。含有の有無が分からない場合は、解体前の調査や、対応できる業者への相談をおすすめします。コンクリガラと一緒に出ても、扱いが分かれる点に注意してください。

Q. 自分で処理施設に持ち込むこともできますか?

運搬を自社で行える場合は、中間処理施設へ直接持ち込む方法もあります。ただし施設ごとに受け入れの品目・量・分別の条件が異なるため、事前に確認が必要です。運搬から任せたい場合は、収集運搬の許可を持つ業者へ委託してください。

Q. 委託する業者が許可を持っているか、どう確認すればよいですか?

本ページの掲載業者は、公的名簿でがれき類の収集運搬許可を確認しています。契約前には、業者から許可証の写しを受け取り、品目と有効期限を確認すると確実です。

まとめ

大阪市でコンクリガラを処分するときは、がれき類の収集運搬許可を持つ業者へ、書面の契約とマニフェストの交付をしたうえで委託します。大阪市内には対応業者が1,700社以上あり、平野区・北区・中央区・住之江区など全24区に分布しているので、対応品目・リサイクルの可否・現場からの近さ・費用で複数社を比べて選びましょう。本ページの掲載業者へ、そのまま直接お問い合わせいただけます。