産廃の窓口

大阪市で「木くず・廃材」を処分できる産業廃棄物処理業者【10社】

大阪市で営業する許可業者のうち、木くず・廃材を扱える業者を、公的名簿で収集運搬の許可を確認したうえで掲載。気になる業者へ直接お問い合わせいただけます。

大阪市で木くず・廃材を処分するには、「木くず」の収集運搬許可を持つ産業廃棄物処理業者への委託が必要です(建設業や木材・木製品の製造業などから出た木くずが対象)。大阪市内には、木くずの収集運搬許可を持つ業者が1,700社以上(うち優良認定30社)あり、平野区・北区・中央区・住之江区など市内全24区に拠点があります。このページでは、大阪市に対応する業者を、公的名簿で許可を確認したうえで掲載しています。気になる業者へ直接お問い合わせください。

大阪市 木くず・廃材の対応業者10

株式会社新地衛生

所在地: 大阪府大阪市浪速区

優良認定収集運搬 許可確認済み

事業活動に伴って生じる産業廃棄物の収集運搬を担う。燃え殻・汚泥・廃油・廃酸・廃アルカリ・廃プラスチック類など幅広い品目に対応する。自社での中間処理や買取はサイト上に記載がなく、回収・運搬を中心とする事業者。

対応する種類
木くず燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず鉱さいがれき類ばいじん紙くず繊維くず動植物性残さ動物系固形不要物動物のふん尿動物の死体石綿(アスベスト)感染性廃棄物

栄伸開発株式会社

所在地: 大阪府大阪市大正区

優良認定収集運搬 許可確認済み

収集・運搬から処分まで自社対応し、鶴町に湾岸リサイクルプラントを構える産業廃棄物処理業者。一般廃棄物処理業や再生資源集荷業も併せて手がけ、廃棄物の処分・再資源化まで一貫して受けられる点が特徴。

対応する種類
木くず燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず鉱さいがれき類ばいじん紙くず繊維くず動植物性残さ動物系固形不要物動物のふん尿動物の死体処理物(13号廃棄物)

大東衛生株式会社

所在地: 大阪府大阪市東成区

優良認定収集運搬 許可確認済み

一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬から自社工場での中間処理まで一貫して対応する。オフィスやテナント、マンションから出る廃棄物の一括回収に応じ、回収した廃プラスチックを大阪府リサイクル認定製品「リプラボード」として製品化している。

対応する種類
木くず燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず鉱さいがれき類ばいじん紙くず繊維くず動植物性残さ石綿(アスベスト)感染性廃棄物

阪南産業株式会社

所在地: 大阪府大阪市住之江区

優良認定収集運搬 許可確認済み

木くずを専門に扱い、回収・運搬から中間処理までを自社で行う木材リサイクル業者。本社のほか複数の自社工場を持ち、製紙・ボード用の木材チップに再資源化する。大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山で収集運搬・処分の許可を取得している。

対応する種類
木くず廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くずがれき類紙くず繊維くず

アサヒコーポレーション株式会社

所在地: 大阪府大阪市港区

優良認定収集運搬 許可確認済み

産業廃棄物の収集運搬と中間処理を事業の柱の一つとし、がれき・鉱さい・鋳物砂・耐火煉瓦などを扱う。北港資源化センターを保有し、クラッシング加工から再生砕石の製造・販売まで一貫対応。電子マニフェストやISO14001、優良認定にも対応する。

対応する種類
木くず廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず鉱さいがれき類紙くず繊維くず

マスダエーセイ株式会社

所在地: 大阪府大阪市東淀川区

優良認定収集運搬 許可確認済み

産業廃棄物の回収・運搬から処分までを手がける。特別管理産業廃棄物にも対応する。機密書類やパソコン等メディアの抹消処理を専門に扱い、発泡スチロールの処分業許可も持つ。リサイクルや業務用環境用品の販売も併せて行う。

対応する種類
木くず燃え殻汚泥廃油廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くずがれき類紙くず繊維くず動植物性残さ感染性廃棄物

ミヤサカ株式会社

所在地: 大阪府大阪市北区

優良認定収集運搬 許可確認済み

産業廃棄物の収集運搬を主軸に、30以上の都府県で収集運搬許可を持つ広域対応の業者。各地のリサイクル事業者と連携して最適な処理スキームを組み、処理業務の請負管理やコンサルティングも行う。特別管理産業廃棄物や有害廃棄物への対応ノウハウも持つ。

対応する種類
木くず燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くず鉱さいがれき類ばいじん紙くず繊維くず動植物性残さ石綿(アスベスト)

近畿産業株式会社

所在地: 大阪府大阪市北区

収集運搬 許可確認済み

機密文書の細断処理と古紙リサイクルを主力とする。電話一本での古紙回収やハードディスクのデータ破壊、オフィス家具・蛍光灯などの廃棄に対応し、ビル一棟分の不用品をまとめて処理する一括サービスも提供する。大量細断に対応するセキュリティ体制を備える。

対応する種類
木くず汚泥廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くずがれき類紙くず繊維くず

近畿都市開発株式会社

所在地: 大阪府大阪市西淀川区

収集運搬 許可確認済み

産業廃棄物や不用品の運搬から適正処理までを手がける。一般家庭から店舗・オフィス・工場まで幅広く対応し、回収から処分まで引き受ける。

対応する種類
木くず廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くずがれき類紙くず繊維くず

関西エコクリーン株式会社

所在地: 大阪府大阪市北区

収集運搬 許可確認済み

不用品の回収・買取から分別・梱包・搬出、処分までをワンストップで請け負う。ゴミ屋敷の清掃や遺品整理、特殊清掃、家電リサイクル品にも対応し、関西一円で即日対応できる体制をとる。

対応する種類
木くず燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類ゴムくず金属くずガラス・コンクリート・陶磁器くずがれき類紙くず繊維くず

木くず・廃材が産業廃棄物になる場合と処分の流れ

木くず・廃材とは、解体・新築・改修の建設現場や、製材・木材加工、伐採などで出る木材のくずのことです。注意したいのは、木くずは「出る業種が限定される」産業廃棄物だという点です。法律(廃棄物処理法)では、建設業(工事にともなうもの)、木材・木製品の製造業(家具の製造業を含む)、パルプ製造業、輸入木材の卸売業、物品賃貸業などから出た木くずが産業廃棄物の「木くず」にあたります。これらにあたる場合は、家庭ごみや大阪市の粗大ごみとしては出せず、許可を持つ産業廃棄物処理業者へ委託して処分します。

大阪市で木くず・廃材を処分する一般的な流れは次のとおりです。

  • 産廃にあたるか確認する自社の業種・出どころが上記にあたるかを確認します(あたらない場合は事業系一般廃棄物として扱われることがあります)。
  • 量と中身を把握するおおよその量、建設廃材か・製材端材か・伐採材か、釘などの金属や塗装・防腐処理の有無を確認します。
  • 見積もりを取る大阪市に対応する業者へ、品目・量・現場の条件を伝えて見積もりを依頼します。複数社を比べるのがおすすめです。
  • 契約して引き渡す書面で委託契約を結び、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を交付して引き渡します。

木くずは、破砕してチップにしたうえで、バイオマス発電の燃料、製紙の原料、パーティクルボードなどの木質ボード原料、堆肥などにリサイクルされるのが一般的です。リサイクルの出口がはっきりしているため、分別された状態で出すほど処分の手間と費用を抑えやすくなります。なお、防腐・防蟻処理をした木材や、塗装・接着剤を多く含む合板などは、施設によって受け入れの可否や条件が変わるため、事前に確認しておくと安心です。

大阪市で木くずの業者を選ぶポイント

大阪市内には、木くずの収集運搬許可を持つ業者が1,700社以上あり、選択肢は豊富です。本ページではそのうち、大阪市に対応する業者を掲載しています。次の点を比べると、自社に合う業者を選びやすくなります。

木くずの許可と有効期限を確認する

木くずを委託できるのは、「木くず」の収集運搬許可を持つ業者です。許可は廃棄物の種類ごとに範囲が決まり、有効期限もあります。契約前に許可証の写しを受け取り、「木くずに対応しているか」「期限が切れていないか」を確認しましょう。本ページの掲載業者は、公的名簿で木くずの収集運搬許可を確認しています。

チップ化・リサイクルの出口を持っているか

破砕してチップにし、燃料や製紙原料・木質ボードなどへ再資源化まで自社施設で行える業者は、間に入る業者が少ないぶん費用を抑えやすい傾向があります。どんな形でリサイクルされるかを確認すると安心です。

建設廃材・製材・伐採材など中身への対応

ひとくちに木くずといっても、建設現場の廃材、製材の端材、伐採・剪定の枝などで扱いが変わります。釘などの金属が混ざる建設廃材や、防腐・塗装処理材に対応できるかも確認しておきましょう。複数の品目が一度に出る現場では、それらにも対応できる業者だと窓口を一本化できます。

現場に近い区の業者を選ぶ

木くずはかさばるため、運搬の効率が費用に効きます。大阪市は業者が全24区に分布しているので、現場に近い区に拠点を持つ業者を選ぶと運搬の負担を抑えやすくなります。見積もりを取るときは、同じ条件(品目・量・現場の状況・運搬の有無)を各社に伝えると、金額を正しく比べられます。

建設や木材加工で木くずが定期的に出る場合は、継続して委託できる業者を決めておくと、毎回の手配の手間を減らせます。単発の解体現場ならスポットでの依頼も可能なので、どちらが向くかも最初の問い合わせのときに相談しておくとスムーズです。

大阪市の事情と産業廃棄物のルール

大阪市は民営事業所数が約17万4千(174,163事業所)と全国でも有数の事業所集積地で、建設・解体や木材加工にともなう木くず・廃材の排出も多い地域です。そのぶん、木くずに対応できる業者も大阪市内に1,700社以上と層が厚く、業者を選びやすい環境にあります。

業者の所在は市内全24区に広がっています。とくに数が多いのは平野区(約150社)で、次いで北区・中央区・住之江区・西淀川区が各100社前後、東淀川区・淀川区・東住吉区などが続きます。都心部から臨海部・内陸部まで幅広く拠点があるため、市内のどのエリアの現場でも、比較的近い業者を見つけやすいのが大阪市の特徴です。

業者選びの目安のひとつが「優良産廃処理業者認定」です。これは国の制度にもとづく公的なお墨付きで、法令を守っているか(遵法性)、処理状況をインターネットで公開しているか、環境への取り組み、電子マニフェストへの対応、財務の健全性という5つの基準を満たした業者だけが認定され、許可の有効期間も通常より長く設定されます。大阪市内の木くず対応業者では30社が認定を受けています。本ページでは、こうした認定業者を上位に表示しています。

大阪市内で出た産業廃棄物の取り扱いについては、大阪市環境局が「事業系ごみ適正処理ハンドブック」や排出事業者向けのしおりを公開しており、事業系ごみの分け方・出し方や委託のルールを確認できます。木くずは業種によって産業廃棄物か事業系一般廃棄物かが変わるため、判断に迷うときは市の案内も確認すると安心です。また、大阪市内で木くずの収集運搬を行う業者は、大阪府知事の収集運搬許可を受けています。本ページの掲載業者は、この許可を公的名簿で確認しています。

なぜ許可業者に委託する必要があるのか

産業廃棄物は、委託したあとも「出した事業者」に処理の責任が残るのが法律の原則です(排出事業者責任)。だからこそ、木くずの許可をきちんと持つ業者を選び、適正な費用で委託することが、結果的に自社を守ることにつながります。排出事業者責任の具体的な内容や、許可を持たない業者に頼んだ場合のリスクについては、別の記事でくわしく解説しています。

委託契約とマニフェストの実務

はじめて産業廃棄物を委託する場合でも、やることはシンプルです。次の2つを押さえてください。

  • 書面で委託契約を結ぶ産業廃棄物の委託は、口約束ではなく書面の契約が必要です。契約書には廃棄物の種類・数量や処分の場所・方法などの必要事項を記載し、業者の許可証の写しを添付します。契約書は契約終了の日から5年間保存します。
  • マニフェストを交付して保存するマニフェスト(産業廃棄物管理票)は「誰がどこまで処理したか」を追う伝票です。委託のときに交付し、控え(写し)を5年間保存します。電子マニフェストに対応できる業者だと、控えの管理が楽になります。

掲載業者はいずれも収集運搬の許可を確認していますが、許可の品目や有効期限は、依頼前にあらためて直接ご確認ください。

木くず・廃材の処分費用の考え方

費用は「処分費(量あたり)+運搬費(距離・車両)+諸経費」で決まります。木くずはかさばるため、運搬の効率(積みやすさ・容積)と、現場から処理施設までの距離が金額に効きます。

  • 分別されているほど安くなりやすい釘などの金属や、塗装・防腐処理材が混ざると選別や処理の手間がかかり、単価が上がります。
  • 運搬距離が近いほど安くなりやすい大阪市内や近くにチップ化・処理施設を持つ業者が有利です。
  • 量がまとまると効率がよくなりやすい少量を何度も出すより、ある程度まとめたほうが効率的です。

正確な金額は現場の条件で変わります。大阪市に対応する業者から相見積もりを取り、内訳を比べて決めるのが確実です。

よくある質問

Q. 木くずは大阪市のごみ収集で出せますか?

建設業や木材・木製品の製造業などから出た木くずは産業廃棄物にあたり、家庭ごみや大阪市の粗大ごみとしては出せません。木くずの許可を持つ業者への委託が必要です。

Q. うちの業種だと木くずは産業廃棄物になりますか?

木くずは出る業種が限定される品目です。建設業(工事にともなうもの)、木材・木製品の製造業(家具製造業を含む)、パルプ製造業、輸入木材の卸売業、物品賃貸業などから出たものが産業廃棄物の「木くず」にあたります。これ以外の業種から出た場合は事業系一般廃棄物として扱われることがあります。判断に迷うときは大阪市の案内や業者に確認してください。

Q. 現場の近くの区で業者を探せますか?

大阪市は木くず対応の業者が全24区に分布しています(平野区・北区・中央区・住之江区・西淀川区などに多い)。本ページで大阪市に対応する業者を確認し、現場に近い業者から見積もりを取るとよいでしょう。

Q. 塗装した木材や防腐処理材も引き取ってもらえますか?

防腐・防蟻処理をした木材や、塗装・接着剤を多く含む合板などは、施設によって受け入れの可否や条件が変わります。中身を伝えて、対応できる業者か事前に確認してください。

Q. 木製パレットも木くずとして処分できますか?

木製パレットは木くずとして処分できますが、繰り返し使えるものはリユース(再使用)の引き取りに回せる場合もあります。状態を伝えて相談してみてください。

Q. 委託する業者が許可を持っているか、どう確認すればよいですか?

本ページの掲載業者は、公的名簿で木くずの収集運搬許可を確認しています。契約前には、業者から許可証の写しを受け取り、品目と有効期限を確認すると確実です。

まとめ

大阪市で木くず・廃材を処分するときは、まず自社の業種・出どころが産業廃棄物の「木くず」にあたるかを確認し、あたる場合は木くずの収集運搬許可を持つ業者へ、書面の契約とマニフェストの交付をしたうえで委託します。大阪市内には対応業者が1,700社以上あり、平野区・北区・中央区・住之江区など全24区に分布しているので、対応する中身(建設廃材・製材・処理材など)・リサイクルの出口・現場からの近さ・費用で複数社を比べて選びましょう。本ページの掲載業者へ、そのまま直接お問い合わせいただけます。