産廃の窓口

群馬県で「PCB」を処分できる産業廃棄物処理業者 おすすめ3

群馬県PCBを頼める、収集運搬の許可を公的名簿で確認した業者を、おすすめ順に掲載しています。

群馬県内には、低濃度PCB廃棄物を処理できる無害化処理認定施設が2社あります。みどり市の日重環境と、太田市の群桐エコロです。県外へ運ばずに処分できる先が県内にあるということです。

分析を頼める先も県が一覧にしています。県内の環境計量証明事業者として、藤岡市・高崎市・渋川市・邑楽町・太田市・東吾妻町などの事業所が、社名と所在地、電話番号つきで載っています。調べるところから処分まで、県内で完結する道が見えます。

群馬県PCB処分 おすすめ業者3

日重環境株式会社

所在地: 群馬県みどり市

優良認定収集運搬 許可確認済み

赤城事業所は平成28年3月1日付で低濃度PCB無害化処理を環境大臣に認定されています。低濃度PCB廃油は処理能力4.8kℓ/日、低濃度PCB汚染物及び処理物(塗膜、廃プラスチック類、繊維くず、汚泥、木くず、紙くず)は処理能力0.72t/日、変圧器コンデンサ等電気機器・OFケーブル・陶磁器くず・金属くず・コンクリート破片等は処理能力8.4t/日で処理しています。大型機器の解体、塗膜くず・OFケーブル・感圧紙の処分、高濃度PCB調査登録から収集運搬までワンストップで対応しています。

群馬県での拠点
群馬県内に本社(群馬県みどり市)
許可のある地域
群馬県・北海道・青森県・山形県・栃木県・千葉県 ほか9都道府県
PCB対応低濃度対応・無害化処理認定未確認受入品目の幅(機器・汚染物)未確認洗浄による再利用未確認特管収集運搬まで一貫未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

株式会社群桐産業

所在地: 群馬県太田市

優良認定収集運搬 許可確認済み

低濃度PCB廃棄物の収集運搬から処理まで、グループ内で完結して行っています。環境大臣が認定する無害化処理認定施設で処理を行っています。

群馬県での拠点
群馬県内に本社(群馬県太田市)
許可のある地域
群馬県・秋田県・山形県・栃木県・千葉県・東京都 ほか9都道府県
PCB対応低濃度対応・無害化処理認定未確認受入品目の幅(機器・汚染物)未確認洗浄による再利用未確認特管収集運搬まで一貫未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

株式会社アドバンティク・レヒュース

所在地: 群馬県前橋市

優良認定収集運搬 許可確認済み

低濃度PCB筐体や汚染物の運搬から、無害化認定処理施設での適正処理まで対応しています。

群馬県での拠点
群馬県内に本社(群馬県前橋市)
許可のある地域
群馬県・山形県・栃木県・千葉県・東京都・神奈川県 ほか2都道府県
PCB対応低濃度対応・無害化処理認定未確認受入品目の幅(機器・汚染物)未確認洗浄による再利用未確認特管収集運搬まで一貫未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

安定器は分析ができません

判別の方法は機器によって違います。変圧器やコンデンサー類は、銘板の情報で分からなければ油を採って濃度を分析できます。しかし安定器については、濃度分析をすることができません。

そのため県は、PCBを含有していないと判定できない場合、その機器は高濃度とみなして処分しなければならない、としています。分からなければ高いほうに倒れる、ということです。

判断の目安も示されていて、建築年月が昭和52年4月以降の建物には、PCBが含まれる安定器は通常使用されていないとされています。まず建物の建築年月を確かめると、調べる範囲が絞れます。

封じ切りのコンデンサーは調べたら使えなくなります

変圧器やコンデンサー類の濃度分析は、機器の中の油を採って行います。ここで注意が要るのが、コンデンサーなど油が封じ切られている機器です。

県は、封じ切りの機器については機器を破壊してから採油するため、再使用することが不可能となる、と明記しています。まだ使っている機器を調べるということは、その機器を手放すということです。

使用中の変圧器やコンデンサー類は、接触により感電などのおそれがあり非常に危険なため、保守点検を委託している電気主任技術者に依頼して確認するよう県は求めています。保管中のものも、可能な限り電気主任技術者に依頼することとされています。

思わぬところに低圧コンデンサーがあります

県は、低圧コンデンサーが事業用の電気溶接機、エックス線の照射装置、昇降機、分電盤、モーターなどに付属または内蔵されている場合がある、と挙げています。

キュービクルの中だけを見て終わりにすると、これらが残ります。設備の入れ替えや建物の解体を計画するときに、機械そのものの中身まで含めて確かめることになります。

高濃度は登録の受付が終わっています

高濃度PCB廃棄物の処分のための登録受付は、令和7年10月15日に終了しました。新たに発見した場合は、所管の環境事務所へ届け出たうえで適切に保管することになります。今後の処理体制は環境省が検討中とされています。

低濃度PCB廃棄物は令和9年3月末までに処分しなければなりません。新たに見つけた場合も、まず所管の環境事務所への届出です。

PCBの処分方法・費用・データ消去のやり方など、詳しくは PCBの処分ガイド をご覧ください。