産廃の窓口

大阪府で「モニター・ディスプレイ」を処分できる産業廃棄物処理業者 おすすめ5

大阪府モニター・ディスプレイを頼める、収集運搬の許可を公的名簿で確認した業者を、おすすめ順に掲載しています。

使わなくなった液晶モニターやディスプレイ、古いブラウン管モニターは、大阪府では家庭ごみや事業系一般ごみとして出すことはできません。モニターは金属や樹脂、ガラスが組み合わさった機器で、仕事で使ったものは産業廃棄物にあたります。片づけるには、これらに対応した大阪府の許可業者へ引き取りを頼みます。モニターの処分でありがたいのは、本体に記録装置がなく、パソコンのようなデータ消去がいらない点です。一方で心にとめたいのが、年数の経った液晶やブラウン管に含まれる水銀・鉛といった有害物で、これらは適正に処理できる業者へ渡す必要があります。このページでは、はじめに処分費用の目安業者を選ぶ着眼点を押さえ、そのうえで大阪府で頼める業者を紹介します。

モニター・ディスプレイの処分費用の目安

モニター・ディスプレイの処分費用のめやす:液晶モニターは1台1,000〜3,000円、ブラウン管モニターは4,000〜8,000円。モニター本体にデータは残らない

料金はモニターの種類や大きさ、台数によって上下しますが、おおまかな目安は次のとおりです。

  • 液晶モニター・ディスプレイ1台あたり約1,000〜3,000円が目安です。パソコン本体とほぼ同じくらいで、画面が大きいものや重いものは高めに振れます。
  • ブラウン管モニター1台あたり約4,000〜8,000円と高めです。画面のガラスに鉛を含み、重量もあるため、液晶より処理に手間がかかります。18インチを超える大型はさらに上がります。
  • 1回あたりの固定費出張・運搬・事務手数料・マニフェスト(産業廃棄物管理票)の発行などで、合わせて1〜2万円ほど。台数が少ないほど、1台あたりの単価は高くつきます。

パソコンの入れ替えでモニターをまとめて手放すときは、台数を先に数えておくと見積もりが早く進みます。 モニターは1台あたりは比較的軽く、数がまとまるほど1台あたりの単価は下がりやすくなります。

新しめのモニターなら、買取に出せることもあります。 発売から年数の浅い液晶や、需要のある大型・高解像度の機種は中古で値がつき、処分費と相殺できることがあります。台数がそろっていれば、一括での査定に応じてもらえることもあります。

業者の選び方

確かめておきたいのは、次のような点です。

  • モニター・ディスプレイの処分に必要な許可があるかモニターは金属くず・廃プラスチック類・ガラスくずなどが一体になっており、対象の区分を扱える収集運搬・処分の許可が要ります。
  • 古い液晶やブラウン管の有害物を扱えるかバックライトの水銀やブラウン管の鉛を、適正に処理できる業者を選びます。
  • 買取に対応しているかまだ使えるモニターなら、費用を抑えられます。
  • 台数の多い引き取りに慣れているかパソコンの入れ替えなどで一度に多く出すときも、まとめて対応してもらえると助かります。
  • 優良認定行政が法令順守や情報公開を確認して与える目安です。決め手にはせず、判断材料の一つとして。

産廃の窓口では、大阪府の収集運搬の許可を公的名簿で確認したうえで、大阪府で頼める業者を選んで並べています。こうした点を手がかりに、このページで紹介している業者から数社を同じ条件で見比べてください。

大阪府モニター・ディスプレイ処分 おすすめ業者5

株式会社三光金属

所在地: 神奈川県横浜市都筑区

収集運搬 許可確認済み

液晶ディスプレイやOA機器・什器・測定器などをほとんど品目を問わず買取します。数量の下限がなく、指定場所への出張引き取りにも対応する会社です。

モニター・ディスプレイ対応買取確認済み少量対応確認済み無料回収未確認オフィス移転・一括対応未確認
0120-053-035オンライン問い合わせ可

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

リーテック株式会社

所在地: 東京都千代田区

収集運搬 許可確認済み

モニターをパソコン・周辺機器のカテゴリーで買取対象にし、不良品も含めて引き取ります。数量に関わらず短期間で対応し、データ消去まで手がける会社です。

モニター・ディスプレイ対応買取確認済み少量対応確認済み無料回収未確認オフィス移転・一括対応未確認
03-6673-2149オンライン問い合わせ可

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

リサイクルテック・ジャパン株式会社

所在地: 名古屋市港区

収集運搬 許可確認済み

パソコン・サーバーの買取とOA機器の回収・リサイクル・リユースを手がけます。モニターもOA機器買取の対象として扱う会社です。

モニター・ディスプレイ対応買取確認済み少量対応未確認無料回収未確認オフィス移転・一括対応未確認
オンライン問い合わせ可

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

株式会社ブロードリンク

所在地: 東京都中央区

収集運搬 許可確認済み

モニター・ディスプレイを含むパソコン・情報機器を買取し、見積フォームで台数を入力できます。データ消去を重視し、事務所閉鎖・移転に伴う不要品の一括処理にも対応します。

モニター・ディスプレイ対応買取確認済み少量対応未確認無料回収未確認オフィス移転・一括対応確認済み
0120-975-187オンライン問い合わせ可

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

ミナミ金属株式会社

所在地: 石川県金沢市

優良認定収集運搬 許可確認済み

金沢の金属リサイクル業者。コンピュータやOA機器などの電子機器・電子部品を回収して手解体し、素材ごとにリサイクル。モニターなどのディスプレイ類も電子機器として回収・解体できる。

モニター・ディスプレイ対応買取未確認少量対応未確認無料回収未確認オフィス移転・一括対応未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

データ消去の心配は、ほとんどありません

機器を手放すときに神経を使うのがデータの扱いですが、モニター・ディスプレイの処分では、その気づかいがほぼいりません。画面だけのモニターは、映像を映すことを役目とする機器で、ファイルや操作の記録をためこむハードディスクのような装置を積んでいないためです。そのため、処分にあたってデータを消したり、消去の証明書を用意したりする必要は、基本的に生じません。パソコンやサーバーの処分に比べて、手順がずっと軽く済みます。

ただし一つ、性格が変わるものがあります。「液晶一体型パソコン」です。画面と本体が一つにまとまったこのタイプは、見た目こそモニターに似ていますが、中身はパソコンで、記録装置にデータが残ります。手放すときはモニターではなくパソコンとして扱い、データ消去を終えてから引き渡してください。判別は難しくありません。単体で電源を入れて画面が立ち上がればパソコン、他のパソコンにつながないと映らなければモニター、と見当をつければ間違えません。

データの手当てがいらないぶん、モニターの処分は比較的すんなり進みます。とはいえ、業務で使ってきた機器である点に変わりはないので、産業廃棄物として許可のある業者へ委託し、引き取りのたびにマニフェストを受け取るという基本は守ります。次に取り上げる有害物への対応も含めて、きちんと処理できる業者に任せておけば安心です。

有害物を含む古い機種は、専門の業者へ

モニターの処分でとりわけ気を配りたいのが、古い機器にひそむ有害物です。まずブラウン管モニターは、画面のガラス自体に鉛が使われています。鉛は人の健康にも環境にも悪影響をおよぼすため、割って一般ごみに紛れさせるような扱いは論外で、鉛ガラスを適切にさばける業者へ必ず渡さなければなりません。ブラウン管が液晶より処分費が高いのは、この処理のむずかしさと重量が背景にあります。

液晶モニターの場合も、古い世代には注意が必要です。以前の液晶は、画面を明るくする役目のバックライトに細い蛍光管を使い、そこにわずかな水銀が含まれていました。最近の機種は水銀を使わない方式が主流ですが、古い一台が交じっているだけでも、水銀の適正な処理が求められます。新旧は見た目では判断しにくいため、年季の入ったモニターがまとまっているときは、その点を業者に前もって知らせておくと確実です。

これらの有害物は、専門の設備を用いて回収・処理される決まりになっています。だからこそ、モニターを出す際には「どんな種類の機器を、どれくらいの台数」出すのかを、業者へ正確に伝えることが欠かせません。液晶とブラウン管が混在している、古い機種が目立つ、といった情報を添えれば、業者も的確な処理の計画を立てられます。このページに掲げているのは、こうした産業廃棄物を扱う許可を持った業者です。

複数社の見積もりをそろえ、回収へ進む

見積もりを比べるうえで欠かせないのが、どの業者にも同じ材料を渡すことです。伝える中身が相手ごとに違えば、返ってくる金額を並べても判断の役に立ちません。前もって書き出しておきたいのは、手放すモニターの合計台数、そのうち液晶とブラウン管がそれぞれ何台か、古い年代の機種が混じるか、売却したい品はあるか、そして引き取り先の場所と希望日です。パソコンや周辺機器も同じ機会に処分するなら、あわせて伝えておくと、一度の訪問でまとめて運び出してもらえます。

問い合わせの入口は、各社の公式サイトのフォームや電話です。各社の「公式サイトを見る」からたどれます。届いた見積もりを見比べて依頼先を一社に決めたら、書面で委託契約を交わし、回収の日を確定させます。モニターは一台なら軽い部類なので、数がわずかでも出張引き取りに応じる業者は多く、量が少ないことを気にする必要はありません。逆に、事務所の模様替えやパソコンの一斉更新でまとまって出るときは、台数と搬出の経路を早めに知らせておくと、当日が円滑に進みます。

引き取りの当日には、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を必ず受け取ります。処理完了の控えと後で照らし合わせれば、最後まで正しい経路で処分された証拠になります。見落とされがちですが、業者に品物を渡した後も、処分の最終責任は排出した会社に残り続けます(排出事業者責任)。逆にいえば、確かな許可を持つ業者を選ぶこと自体が、会社を守る備えになります。許可のない相手に頼む危うさは、許可と優良認定のしくみでくわしく説明しています。

大阪府でモニターを処分するときに知っておくこと

事業所から出たモニター・ディスプレイは産業廃棄物なので、家庭ごみにも、事業系一般ごみ用の有料処理券にも出せません。委託先になるのは、収集運搬の許可を持つ産業廃棄物処理業者です。

大阪府では、収集運搬(積替え・保管を含まないもの)の許可は原則として大阪府知事が出しています。ただし、府内には府知事とは別に許可を出す大きな市が九つあります。政令指定都市の大阪市・堺市と、中核市の東大阪市・高槻市・豊中市・枚方市・八尾市・寝屋川市・吹田市です。これらの市域での積替え・保管や処分業は各市が窓口になります。窓口の数が他府県より多い分、複雑に見えますが、依頼する側が確かめるのは「相手が有効な許可を持っているか」だけで、頼み方が変わるわけではありません。このページの各社は、公的名簿で収集運搬の許可を確認したうえで掲載しています。自分でも裏を取りたいときは、公益社団法人 大阪府産業資源循環協会が会員名簿を地域別・五十音別で公開しており、許可業者を探す手がかりになります。

大阪ならではで覚えておきたいのが、大阪市の特定建築物制度です。大阪市内で延べ床面積1,000平方メートル以上のオフィスビルなどの所有者には、廃棄物管理責任者を選び、毎年ごみの減量計画書を市へ出すことが求められています。大きなビルに入居していて、パソコンの入れ替えなどで大量のモニターを処分する場合は、ビルの管理会社を通じてこうした手続きが関わることがあるので、あらかじめ確認しておくと段取りがつけやすくなります。加えて、梅田や本町、難波のオフィス街の大型ビルでは、荷物用エレベーターの使用時間や搬出経路にビルごとの決まりがあることも多く、明け渡しや原状回復の期限とあわせて先に整理しておくと当日がスムーズです。

よくある質問

モニターにデータは残りますか。消去は必要ですか

画面だけのモニター・ディスプレイなら、データは残りません。記録装置を持たないため、パソコンのようなデータ消去は不要です。ただし、画面と本体が一つになった液晶一体型パソコンは中身がパソコンで、データが残ります。このタイプはパソコンとして扱い、データ消去を済ませてから引き渡してください。

ブラウン管モニターも引き取ってもらえますか

引き取ってもらえます。ブラウン管モニターは画面のガラスに鉛を含むため、鉛ガラスを適正に処理できる業者に委託する必要があります。重量もあり、液晶より処分費は高めで、18インチを超える大型はさらに上がります。割って一般ごみに混ぜることは避け、このページの各社のように許可を持つ業者へ出してください。

古い液晶モニターには有害物が含まれますか

年式の古い液晶モニターは注意が要ります。以前の液晶は、バックライトの蛍光管にわずかな水銀を含んでいました。最近の機種は水銀を使わない方式が主流ですが、古い機種が混じっているときは、そのことを業者に伝えておくと適正に処理してもらえます。

大阪市内の大きなビルで、モニター処分に手続きが要ることはありますか

延べ床面積1,000平方メートル以上のオフィスビルなどでは、大阪市の特定建築物制度により、所有者に廃棄物管理責任者の選任やごみの減量計画書の提出が求められています。テナントとして入居している場合も、パソコンやモニターを大量に処分する際にビルの管理会社を通じて関わることがあるので、事前に確認しておくと安心です。

本社が大阪府外の業者に頼んでも問題ありませんか

問題ありません。大事なのは本社の場所ではなく、大阪府での収集運搬の許可と、モニター・ディスプレイの処分に対応しているかどうかです。府外に本社を置きつつ大阪府の許可を持つ広域の業者も掲載しています。

まとめ

大阪府でモニター・ディスプレイを片づけるなら、要点を先に押さえておくと迷いません。出発点は、画面だけのモニターならデータが残らないという事実で、消去の準備はいりません(液晶一体型パソコンだけはパソコンとして扱い、消去を済ませます)。次に、古い液晶やブラウン管には水銀や鉛といった有害物が潜むため、これらをきちんと処理できる業者を選びます。そのうえで、値のつくモニターは買取査定にまわし、引き取り手のつかないものだけを、大阪府の許可を持つ産廃業者へ処分として託す——この流れがいちばん無駄がありません。金額のめやすは、液晶モニターが1台1,000〜3,000円、ブラウン管モニターが4,000〜8,000円ほど。ここに1回ごとの出張・運搬・事務費が1〜2万円ほど乗ります。

残りは、このページで紹介している業者から数社を選び、台数、液晶とブラウン管の内訳、古い機種の有無、買取に回したいもの、引き取りの希望日を、そろえた条件で伝えて見積もりを見比べるだけです。有害物の処理とマニフェストの発行をきちんと行い、台数の多い引き取りにも応じてくれる業者であれば、安心して任せられます。

モニター・ディスプレイの処分方法・費用・データ消去のやり方など、詳しくは モニター・ディスプレイの処分ガイド をご覧ください。