産廃の窓口

大阪府で「家電(業務・大型)」を処分できる産業廃棄物処理業者 おすすめ7

大阪府家電(業務・大型)を頼める、収集運搬の許可を公的名簿で確認した業者を、おすすめ順に掲載しています。

大阪府でオフィスや店舗、事業所から大型の家電——冷蔵庫やテレビ、洗濯機、電子レンジ、掃除機、業務用の家電などを処分するとき、これらは普通のごみには出せません。家電の処分は、家電リサイクル法にもとづくルートと、産業廃棄物として許可業者へ委託するルートの二つに分かれます。どちらになるかは、その家電が「家庭用か業務用か」で決まります。この区分を取り違えると、余計な手間や費用がかかることがあります。このページでは、まず費用の目安と、二つのルートの見分け方を含む業者選びのポイントを整理し、そのうえで大阪府で依頼できる業者を紹介します。

家電の処分費用の目安

家電(4品目)の処分費用のめやす:テレビ(液晶)1,870〜3,700円、冷蔵庫・冷凍庫3,740〜5,600円、洗濯機・乾燥機2,530〜3,300円のリサイクル料金+収集運搬料。業務用や4品目以外は産廃で処分

費用は、どちらのルートで処分するかによって変わります。

  • 家電リサイクル法の4品目(家庭用)家庭用のエアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機は、事業所で使っていたものでも家電リサイクル法の対象です。リサイクル料金(税込・メーカー差)はテレビ約1,870〜3,700円、冷蔵庫・冷凍庫約3,740〜5,600円、洗濯機・乾燥機約2,530〜3,300円、エアコン約990〜2,000円ほど。これに収集運搬料金が別途かかります。
  • 業務用の機器・4品目以外の家電業務用の大型家電や、電子レンジ・掃除機などの4品目以外は、産業廃棄物として許可業者で処分します。費用は品目や大きさで幅があり、業者の見積もりで決まります。
  • フロンを使う機器冷蔵・冷凍・空調の機能を持つ機器は、廃棄時にフロンの回収が別途必要です。

あわせて検討したいのが「買取」です。 製造から年数が浅く正常に動く家電は、買取に回せることがあります。処分費と相殺できれば負担を抑えられるので、まず査定に出し、値のつかないものだけを処分へ回すのが得策です。一方、「無料で回収します」と大きくうたい、家電4品目を法にそって扱わない相手には注意が必要です。適正なルートを通らないと、あとから排出した会社の責任が問われることがあります。

業者の選び方

いちばんの前提は、業務用の家電や4品目以外を扱える産業廃棄物の許可(廃プラスチック類・金属くず)を持っているかどうかです。そのうえで家電ならではの要になるのが、家電リサイクル法の4品目のルートに詳しいかどうか。家庭用の4品目は家電リサイクル法にそって処理する必要があるため、どちらのルートになるか相談に乗ってくれる業者だと安心です。加えて、冷蔵庫やエアコンなどフロンを使う機器の回収に対応できること、使える家電を買い取ってくれること、行政が法令順守や情報公開を確かめて与える優良認定があることも、選ぶうえでの参考になります。

産廃の窓口では、大阪府の収集運搬の許可を公的名簿で確認したうえで、大阪府で頼める業者を選んで並べています。こうしたポイントを手がかりに、このページで紹介している業者から数社を同じ条件で見比べてください。

大阪府家電(業務・大型)処分 おすすめ業者7

関西エコクリーン株式会社

所在地: 大阪府大阪市北区

収集運搬 許可確認済み

家具・家電を1点から大量まで回収する大阪の不用品回収業者。テレビや冷蔵庫、洗濯機を回収し、状態が良い家電は買取に回して費用を圧縮できる。年中無休・24時間受付で当日対応にも動く。

家電(業務・大型)対応買取確認済みフロン回収未確認少量対応確認済み無料回収未確認
06-7709-1189オンライン問い合わせ可

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

合同衛生株式会社

所在地: 大阪府大阪市浪速区

優良認定収集運搬 許可確認済み

粗大ごみや廃家電の処分に対応し、エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機など6品目を回収。運搬は1台3,000円からで無料見積もりに対応し、店舗やオフィスのごみ定期回収もまとめて任せられる。

家電(業務・大型)対応買取未確認フロン回収未確認少量対応確認済み無料回収未確認
0120-56-5371オンライン問い合わせ可

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

株式会社木村衛生

所在地: 大阪府大阪市中央区

優良認定収集運搬 許可確認済み

一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬を主業務に、廃家電リサイクル品の収集運搬にも対応する会社。処分は協力会社と連携し、機密書類や再生資源とあわせて事業所の廃家電をまとめて運び出せる。

家電(業務・大型)対応買取未確認フロン回収未確認少量対応未確認無料回収未確認
06-6484-6681オンライン問い合わせ可

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

合同会社スマート

所在地: 大阪府大阪市西区

収集運搬 許可確認済み

一点・少量から家一軒分まで対応する大阪の不用品回収業者。家電や粗大ごみを最短当日で回収し、機密書類の処理もまとめて依頼できる。見積もりは無料で、深夜の作業にも応じる。

家電(業務・大型)対応買取未確認フロン回収未確認少量対応確認済み無料回収未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

大一衛生株式会社

所在地: 大阪府大阪市浪速区

収集運搬 許可確認済み

一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬と粗大ごみ処分を手がけ、テレビ・洗濯機・冷蔵庫・エアコンの家電リサイクル品を1台4,000円から回収。リサイクル料は別途で、少量の粗大ごみにも対応する収集運搬業者。

家電(業務・大型)対応買取未確認フロン回収未確認少量対応確認済み無料回収未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

平林金属株式会社

所在地: 岡山県岡山市北区

優良認定収集運搬 許可確認済み

岡山のリサイクル業者。冷蔵庫・洗濯機・小型家電を取り扱い、使える品は中古品として、使えない品も金属資源として買取。どんな小さな案件でも引き取る。

家電(業務・大型)対応買取確認済みフロン回収未確認少量対応確認済み無料回収未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

株式会社西山商店

所在地: 名古屋市南区

収集運搬 許可確認済み

オフィス移転や備品の買い換えで出た家電製品を、家具やパソコンとまとめて回収する事業者向けの会社。事業系一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬に加え、破砕や圧縮梱包の中間処理施設を自社で持ち適正処理する。

家電(業務・大型)対応買取未確認フロン回収未確認少量対応未確認無料回収未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

家電の処分は、二つのルートに分かれます

家電を処分するとき、最初に知っておきたいのが、行き先が二つに分かれるという点です。ひとつは家電リサイクル法のルート、もうひとつは産業廃棄物のルートです。どちらになるかは、家電リサイクル法の対象4品目——エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機に当てはまるか、そしてそれが家庭用か業務用かで決まります。

家電リサイクル法のルートに乗るのは、4品目のうち「家庭用」の機器です。ここで大事なのは、置いてある場所ではなく機器そのもので判断すること。事業所で使っていた家庭用のテレビや冷蔵庫は家電リサイクル法の対象になり、逆に家庭に置いてあっても業務用の機器は対象外で、産業廃棄物として処分します。リサイクル料金を払い、決められた方法で引き渡すのが家電リサイクル法のルートです。

もう一方の産業廃棄物のルートに乗るのは、業務用の大型家電と、4品目以外の家電——電子レンジ、掃除機、扇風機、業務用の厨房家電などです。これらは廃プラスチック類・金属くずとして許可業者に委託して処分します。このページで紹介している業者は、この産廃ルートの家電を扱います。手元の家電がどちらのルートになるかは、「4品目か」「家庭用か業務用か」を伝えれば整理してもらえます。許可のない業者に頼むリスクや許可のしくみは、許可と優良認定のしくみで詳しく説明しています。

見積もりは家電の内訳をそろえて取る

家電の見積もりでずれが生じやすいのは、家電リサイクル法の4品目か産廃か、家庭用か業務用か、フロンの有無で扱いが変わるからです。伝える情報がそろっていないと、各社が別々の前提で計算し、金額を並べても比べられません。前提をそろえて初めて、比較が意味を持ちます。

そろえておきたいのは、家電の種類ごとの台数(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなどが何台か)、それぞれが家庭用か業務用か、冷蔵・空調などフロンを使う機器がどれだけあるか、そして搬出の経路です。とくに家庭用の4品目が混じっている場合は、家電リサイクル法のルートになるので、その扱いも含めて相談すると全体の費用が見えてきます。まだ使える家電があれば、買取査定もあわせて希望する旨を伝えておくと、処分費と相殺できる見込みが見えてきます。

やり取りは各社の公式サイトの問い合わせフォームや電話で行い、各社の「公式サイトを見る」から進めてください。金額がそろったら、総額の安さだけでなく、家電4品目のルートに詳しいか、フロンの回収に応じるか、マニフェストを確実に出すか、当日の搬出まで任せられるかも見比べると、安心して預けられる相手が絞れます。

依頼から引き取りまでの段取り

産廃ルートで処分するものは、依頼先と産業廃棄物の委託契約を書面で結び、回収日を調整します。日程に余裕があれば数日、繁忙期でも1週間ほどで引き取りまで進むのが目安です。移転や退去で明け渡しの期限があるなら、その日から逆算して手配すると慌てずに済みます。大型の家電は搬出に手間がかかるので、経路や作業時間を先に共有しておくと当日が滞りません。

回収の日にはマニフェスト(産業廃棄物管理票)を受け取り、処理後に戻る控えと照らし合わせます。家庭用の4品目を家電リサイクル法のルートで出す場合は、家電リサイクル券の控えが証拠になります。覚えておきたいのは、業者へ引き渡したあとも処分の最終責任は排出した会社に残るという原則です(排出事業者責任)。業者選びの参考として、大阪府は許可を取り消した業者の一覧を公式に開示しているので、過去の処分歴も確かめてから選べます。二つのルートを正しく扱い、書類まで確実に発行できる相手を選ぶことが、会社を守ることにつながります。許可のない業者に頼むリスクは、許可と優良認定のしくみにも詳しくまとめています。

大阪府で家電を処分するときに知っておくこと

事業所から出た業務用の家電や4品目以外の家電は産業廃棄物にあたるため、家庭ごみにも、事業系一般ごみ用の有料処理券にも出せません。委託先になるのは、収集運搬の許可を持つ産業廃棄物処理業者です。

大阪府は、許可の窓口が府内でいくつにも分かれているのが特徴です。収集運搬(積替え・保管を含まないもの)の許可は原則として大阪府知事が出しますが、府内には府知事とは別に許可を出す市が9つあります。政令指定都市の大阪市・堺市と、中核市の東大阪市・高槻市・豊中市・枚方市・八尾市・寝屋川市・吹田市です。これら9市の市域内は各市が窓口となり、それ以外の地域は大阪府知事の許可という区分けです。もっとも、依頼する側が確かめるのは「相手が有効な許可を持っているか」の一点で、窓口が府か市かで頼み方が変わるわけではありません。このページの各社は、公的名簿で収集運搬の許可を確認して掲載しています。

大阪ならではの背景として、最終処分の受け皿に大阪湾フェニックス(大阪湾広域臨海環境整備センター)があります。近畿の広い区域から出る廃棄物の最終処分(埋立)を担う施設で、大阪の処理を支えています。家電は金属やプラスチックとして再資源化される部分が多く、直接この施設に回る場面は限られますが、府内の処理がこうした基盤の上で成り立っていることは知っておくとよいでしょう。設置場所の面では、梅田・難波のオフィスビルの店舗から、東大阪や堺の工場・倉庫の大型家電まで幅が広く、搬出の手間は立地で変わります。設置状況に慣れた業者を選び、移転で什器やOA機器の処分も出るなら、まとめて任せられるか先に確かめておくと安心です。なお、大阪府は産業廃棄物税を設けていないため、費用の見積もりで税相当分を気にする必要はありません。

よくある質問

事業所のテレビや冷蔵庫は産廃で処分できますか

家庭用の機器なら、原則は家電リサイクル法のルートです。家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機)で家庭用のものは、事業所で使っていても家電リサイクル法の対象になります。産廃として処分できるのは、業務用の機器や4品目以外の家電です。まずはその家電が家庭用か業務用かを確かめ、迷うときは業者に相談すると整理してもらえます。

過去に問題を起こした業者かどうか確かめられますか

確かめられます。大阪府は、許可を取り消した業者の一覧を公式に開示しています。気になる場合はそうした情報も参考にしつつ、産廃の許可と家電4品目のルート・フロン回収の体制がそろった業者を選ぶと安心です。このページの業者は、公的名簿で許可を確認して掲載しています。

冷蔵庫やエアコンのフロンはどうなりますか

冷蔵・冷凍・空調の機能を持つ機器は、廃棄時にフロンの回収が必要です。フロンの回収は登録を受けた業者が行い、証明が残ります。フロン回収に対応した業者を選べば、家電の処分とあわせて任せられます。

本社が大阪府外の業者に頼んでも大丈夫ですか

大丈夫です。判断の基準は本社の場所ではなく、大阪府での収集運搬の許可と、家電4品目のルート・フロン回収に対応できるかどうかです。府外に本社を置きつつ大阪府の許可を持つ広域の業者も掲載しています。

まとめ

大阪府で事業所の大型家電を処分するときにいちばん迷わないのは、はじめに手元の家電を三つに分けることです。買取に出せるもの、家電リサイクル法の4品目で家庭用のもの、業務用や4品目以外で産廃になるもの。使える家電は買取査定へ、家庭用の4品目は家電リサイクル法のルートへ、残りを大阪府の許可を持つ産廃業者へ委託します。リサイクル料金のめやすは、テレビ約1,870〜3,700円、冷蔵庫・冷凍庫約3,740〜5,600円、洗濯機・乾燥機約2,530〜3,300円に収集運搬料が加わり、産廃分は業者の見積もりで決まります。

あとは、このページで紹介している業者から数社を選び、家電の種類ごとの台数・家庭用か業務用か・フロンの有無・引き取り希望日を同じ条件で伝えて、見積もりを見比べるだけです。家電4品目のルートに詳しく、フロン回収やマニフェストの発行にきちんと応じてくれる会社を選べば、二つのルートを含めて安心して任せられます。大阪府では許可を取り消した業者の情報も公開されているので、迷ったときは処分歴もあわせて確かめると納得して選べます。

家電(業務・大型)の処分方法・費用・データ消去のやり方など、詳しくは 家電(業務・大型)の処分ガイド をご覧ください。