産廃の窓口

福島県で「アスベスト・石綿」を処分できる産業廃棄物処理業者 おすすめ3

福島県アスベスト・石綿を頼める、収集運搬の許可を公的名簿で確認した業者を、おすすめ順に掲載しています。

福島県は、特定建築材料がどこに使われているかを、使用目的とあわせて示しています。吹付け石綿は壁・天井・鉄骨で、防火や耐火、吸音性の確保のため。断熱材は屋根裏と煙突で、結露防止と断熱のためです。

保温材はボイラー、化学プラント、焼却炉、ダクト、配管の曲線部。耐火被覆材は鉄骨の柱や梁、エレベーターで、吹付け石綿の代わりに耐火性能を確保する目的や化粧の目的で使われています。目的から逆に考えると、自分の建物のどこを見ればよいかが絞れます。

福島県アスベスト・石綿処分 おすすめ業者3

株式会社あいづダストセンター

所在地: 福島県会津若松市

優良認定収集運搬 許可確認済み

石綿含有産業廃棄物と特別管理産業廃棄物にあたる廃石綿等は、いずれも収集運搬と最終処分(埋立)に対応しています。自社の最終処分施設で受け入れています。

福島県での拠点
福島県内に本社(福島県会津若松市)
許可のある地域
福島県・栃木県
アスベスト・石綿対応レベル1・2(特管)まで対応未確認事前調査(有資格)未確認届出・事務代行未確認少量対応未確認溶融無害化未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

有限会社東北環境エンジニア

所在地: 福島県河沼郡会津坂下町

収集運搬 許可確認済み

瓦礫類(石綿含有)の収集運搬に対応し、着工前に石綿事前調査を行い、処理方法を説明したうえでサンプリングや分析、石綿事前調査結果報告書の役所提出まで行います。

福島県での拠点
福島県内に本社(福島県河沼郡会津坂下町)
許可のある地域
福島県・山形県
アスベスト・石綿対応レベル1・2(特管)まで対応未確認事前調査(有資格)未確認届出・事務代行未確認少量対応未確認溶融無害化未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

常磐開発株式会社

所在地: 福島県いわき市

収集運搬 許可確認済み

アスベストの事前調査・分析測定から除去工事・処分までワンストップで対応しています。特定建築物石綿含有建材調査者など有資格者を複数名擁し、偏光顕微鏡を使ってクリソタイル・アモサイトなど6種の石綿含有分析を行います。除去したアスベストは特別管理産業廃棄物として許可業者が最終処分場まで運搬・処理します。

福島県での拠点
福島県内に本社(福島県いわき市)
アスベスト・石綿対応レベル1・2(特管)まで対応未確認事前調査(有資格)未確認届出・事務代行未確認少量対応未確認溶融無害化未確認

※各社サイトで確認できた対応のみ表示。記載がなくても対応可能な場合があります。詳しくは各社へお問い合わせください。

配管の曲がりとエレベーターは見落とされます

この一覧で目を引くのが、配管の曲線部とエレベーターです。まっすぐな部分ではなく曲がりの部分に保温材が巻かれていること、昇降路の鉄骨に耐火被覆が吹かれていることは、図面だけでは追いにくい部分です。

煙突の内側も同じです。屋根裏や煙突は、普段の点検で人が入らない場所なので、解体の計画を立てる段階で初めて開けることになります。

届出には隔離と前室の見取図が要ります

吹付け石綿と、石綿を含有する断熱材・保温材・耐火被覆材が使われている場合、発注者が出す届出には添付書類が4つあります。建築物の配置図および付近の状況、工程を明示した工程の概要、対象となる建築物の部分の見取図、そして作業場の隔離状況および前室の設置状況を示す見取り図です。

隔離をどう作り、前室をどこに置くかまで、着工の14日前には図で示すことになります。現場の広さによっては、この計画を立てる段階で工法や日程が変わります。

終わったあとに取り残しを確認します

作業が完了したあとにも義務があります。必要な知識を有する者、つまり石綿作業主任者や建築物石綿含有建材調査者による取り残しの有無等の確認です。

そして作業が完了したときは、その結果を遅滞なく発注者に書面で報告し、作業に関する記録と書面の写しを、解体等工事が終了した日から3年間保存します。頼んだ側にも報告が来る仕組みです。

大規模な増改築では除去が義務になります

建築基準法にも定めがあります。建築物の大規模な増改築時には、吹付け石綿および石綿含有吹付けロックウールの除去が義務づけられています。石綿の飛散のおそれがある場合には、除去等の勧告・命令ができることも定められています。

壊さずに使い続ける建物でも、大きく手を入れるなら除去が必要になるということです。

また建設リサイクル法では、他の建築廃棄物の再資源化を妨げないよう、石綿含有建築材料は原則として他の建築材料に先がけて解体等を行い、分別しておくこととされています。順番が決まっているので、工程の組み方に効いてきます。

アスベスト・石綿の処分方法・費用・データ消去のやり方など、詳しくは アスベスト・石綿の処分ガイド をご覧ください。